取扱分野の特徴
一般民事事件は、貸金請求、売買契約、離婚、遺産分割などのほぼ全ての分野に及んでいますが、不動産紛争、建築紛争は中でも多い類型の紛争です。
医療事件は、病院の顧問をしている関係で医療機関側からの依頼が多いです。
行政事件は、私自身はとても興味があり、また弁護士全体がもっと取り組むべき分野であると考えています。現代社会では国民や会社はあらゆる場面で行政との関係が生じますが、行政の行為に問題があると感じても、法的手続きをあきらめてしまうことがあります。そういう場合に法律を使って正当な利益を守ることが弁護士としては大事ではないかと思っています。
最近は、会社の顧問弁護士として、あるいは監査役として会社の契約関係やコンプライアンスについての意見を求められるケースも多くなってきています。