目次
第1章 生活保護法の理念と現実
第2章 相談してよかった―保護申請時の実践的課題
第3章 セーフティネットが問われる時代のハードル―資産問題を考える
第4章 働いて生活をしたい
第5章 「扶養」から「支援」をめざして―自立を支える親族関係の再構築にむけて
第6章 生活保護基準って何?―焦点の「健康で文化的な最低限度の生活」
第7章 自立のための費用返還とは―法六三条、法七八条の運用を考える
第8章 争訟は生活保護行政を変える
第9章 生活保護法・実施要領の見方・使い方
第10章 「監査」を監査する
第11章 ケースワーカーの働きがいと仕事づくり職場づくり
終章 利用者主体の生活保護法の改革を